★★★★★
士郎正宗の近未来マンガ。
ひさびさに押井守の映画を見たばかりなのだけれど、やっぱりいいな。
いい映画というのは、だいたいオープニングの音楽まででわかるけれど(音楽のセンスも含めて)、もうあそこだけで満点。
しかし、マンガの方はどうだっただろうかと改めて考えてみると、あの蘊蓄だか戯言だかわからない文字の多さなどの斬新なスタイルなどを含め、マンガ史的にスゴイ作品だったとは思うものの、感動の質ということに関してみればやはり押井の方に軍配があがるか…
2029年ってどんな風になってるんでしょうかね。