★★★★
吾妻ひでおの出世作(?)
アフィリエイトの画像がないと、記事を書く気になれないのでまずは画像のあるものを、と思って「まさかこれはないだろ!」と思ってやってみると、なんとあるではないの…
1970年代半ばに『週刊少年チャンピオン』に連載されたハレンチコメディ・マンガ。
あまり重要視されていないようだが、この頃から、十分に吾妻はSFだったし、シュールだったし、文学だった(もちろんエロでもあった)。
中身のないハレンチマンガは、いくらハレンチであっても連載後30年もたってから思い出されることもないが、中身さえあれば、どんなものだって復権するのだ(完全復権とは言えないけど)!
うちの子(年長さん)は、早々に「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」を見るのを止めた。
その理由は「いっつもおんなじで、変身してやっつけてるだけで、全然おもしろくない」とおっしゃる。
そう、中身がないマンガ(アニメ)は、子供にもバカにされるのだ!