2006-10-17 バラードまでそばにいて 未分類 ★★矢沢あいの前後2冊になる作品。矢沢あいというのは、案外、いろんなところで頑張っていたのだなぁと思う。野球、サーフィン、デザイン、そしてこの本ではバンド。この延長にNANAがあったわけだ。しかし、NANAのブレークは、2人の主人公設定はもちろんだとしても、なんといっても絵柄がポイントだったのだと思う。このマンガじゃ流行らないだろ〜 と思ってしまう(今だから言えるんだろうけど)。しかし、工藤静香みたいにかわいくなりたい… というセリフが哀しい。