マンガばっかり

マンガ批評

セキララ結婚生活

ハナコ月記が出ていましたが、重複してましたね。
スイマセン。
なので、ちょっと傾向の似た「セキララ結婚生活」について書いておくことにします。

セキララ結婚生活

★★★★★
けらえいこのエッセイ的マンガ。
このマンガの存在はずっと前から知っていたのだが、手に取ることはなかった。
結婚生活をセキララに語る… と言えば、夜の生活をあけすけに語るものだと想像していたからだ。
ハナコ月記」のような…
しかし、これは全然思っていたものとは違った。
さすがは「あたしンち」の作者である!
結婚すると、それまで自分が当たり前だと思っていた文化の基盤がぐらつかされる。
男だからとか女だからとかでは済まない。
どっちも自分こそが本当で、普通で、自然で、一般だと思っている文化が正面からぶつかるのだ!
大げさに書けばそんなことだけれど、まぁ、たいていの場合はそれほど大騒ぎするまでのことはない。
…ということをセキララに綴ったのがこの本なのである。
そんな「あるある感」に満ちたマンガであった。