極道めし

★★★★
土山しげるのＢ級グルメ・マンガ（というまとめ方は問題なのだけれど）。
大晦日の浪花南刑務所で、受刑者たちがおせち料理の具をかけてうまいもの話でのバトルを繰り広げるという物語。
「孤独のグルメ」と「すべらない話」、「刑務所の中」が一緒になったようなものか？
どれかのファンであれば、ハマルと思う。
ただ、それぞれのエピソードは物語としておもしろかったのだが、絵のタッチのせいなのか、ゴクリと唾を飲み込むことはなかったように思う。