ヨルムンガンド

★★★
高橋慶太郎が女武器商人とその一団を描いたマンガ。
アニメ化もされ、巷ではなかなか人気があるらしいのだが、ここまでしてバイオレンスである必要があるのかについて根本的な疑問を感じた。
絵もうまいのだかうまくないのだかよくわからない…
巻を読み進めると、だんだんとこの世界観になじめては来るのだが、それにしても武器商人っていうのは、こんなことをやりながら商売をしているものなんだろうか？
同じウソであるにしても、もう少しホントっぽい気になれる『ゴルゴ13』には及んでいないような気がする。
（No.711）