マンガばっかり

マンガ批評

宇宙を駆けるよだか


★★★★
川端志季によるフシギ漫画。
作者についての情報もなく、絵柄からもなんとも想像しにくく、タイトルからは、宮沢賢治系の話かな、とおぼろげに予想する程度…
しかし、読んでみて、こんな展開になるとは全く想像がつかなかった!
それから話はバーッと進み、長引かせることなく三巻で終了。
その駆け抜け方は、まさによだかのごとくに(?)立派であったと思う!
エンディングが少し予定調和な感じはしたが、エンターテイメントとして悪くない漫画であったと思う。
(No.922)