私の少年

★★★★
高野ひと深による３０歳ＯＬと１２歳の美少年とが触れ合うというマンガ。
つまりはショタです。
こういうマンガが月刊アクションに連載される時代になり、そして私も読む羽目になっているという次第。
自分にこういう趣味はないのだけれど、あぁ、わかるかも、というマンガである。
本物のそっち系の人が読んだら、やはりハマルのだろうか、というあたり、疑問が残らないでもないのだが、大事なのは、同性愛だとかショタだのロリだのいうことの是非ではなく、人間がリアルに描かれているか、ということ。
その意味で、これは「いいマンガだ」と思えるものであった。
（No.969）