2013-12-20 シティライツ ★★★★ 大橋裕之のサブカル系(?)マンガ。 いいですね。 単にものめずらしさで描いたのでもなく、いわゆるサブカルを貶すためでもなく、愛に裏打ちされた悲しさをきちんと描いていてよいと思う。 ほんとにこんな人ばかりなのかどうか、もちろん分かるわけもないのだろうけれど、身の周りの若い人たちの言動を見ているとやっぱりそうだったんだ! と思うところが多かった。 80年代のサブカル野郎としてはいろいろな意味で共感できる漫画であった。 (No.803)