マンガばっかり

マンガ批評

コーヒー&バニラ

朱神宝による「極甘なオトナの漫画」。
イケメンの会社社長が大学生のカワイイ女の子にゾッコンに惚れ込むことから始まって、女装デザイナー、同級生、ライバル会社社長、父親、誘拐犯… と、さまざまな騒音・雑音に悩まされながらも絶対の愛が2人をさらに近付けるという話。
新しさはこの2人が臆面もなくベッドを共にし、彼氏のいない日には自慰行為までを匂わせるというあたりのエロさだろう。
作品として惹かれる所はどこにもなかったが、こういう漫画がウケて、ドラマ化もされるということについての社会学的な興味は感じた。
がんばって15巻までは読んだけどねぇ~

(No.1216)