マンガばっかり

マンガ批評

銀魂

コミックス 銀魂 1〜13巻
★★★★
空知英秋の何とも言えないマンガ。
クルマの運転中に流れてきた得体の知れないアニメ、それが銀魂だった。
ほぼ30分聴いていたが(あまり見られない)、どういうマンガなのか全くもってわからなかった(おもしろかったけど)。
読んでみて納得。
江戸時代の日本に突然宇宙人がやってきて、日本は妙な進化をしてしまった… という設定。
ギャグマンガといえばギャグマンガなのだけれど、SFものであり、タイムスリップもの、剣客ものでもあり… と言っても通じるところが何とも分類不可能。
ギャグをかましたと思ったら、なんかちょっとほろっとするようなことを言ったりするのもウケている理由なのだろう。
たぶん「平成を代表するマンガ」になるんじゃないかな、と思う。