マンガばっかり

マンガ批評

グーグーだって猫である


★★★★
大島弓子がサバの後に飼った猫たちの話。
連続して読み通すのではなく、気長に気長に連載されるのを追いかけていくというのがいいペースじゃないかと思う。
大島女史のガン手術とその後の抗ガン剤治療生活やら新居への引っ越しの話などなども含めながら、ダラダラと、でも小さいながら毎回何かの発見があったり事件があったりして、なかなかいいと思う。
もうちょっと「現在」に時間が近づいてくれるといいなとは思うけどね…